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番組情報

遺伝研サイエンスアワー 4月18日

 

kohara-sama.jpg第2回の今日は、「国立遺伝学研究所」所長の小原雄治さんをお招きして、「ゲノム」のお話を伺いました。

小さくて大きい遺伝のお話

動物、植物、微生物。地球上の生き物は全て、細胞から構成されています。例えば人の身体は、約60超個の細胞からできていて、その大きさはわずか10~50ミクロン(1ミクロンは1000分の1ミリメートル!!)。そのひとつひとつの細胞の中に、核があり、その核の中に大切に抱かれているのが、「ゲノム」~遺伝情報~があるというわけです。

この極小の核の中に、膨大な情報量が含まれているというのはなんとも驚きの事実。

ヒトのゲノムには23種類の染色体がありますが、これを本に例えて説明してみると少し解りやすくなります。ヒトのゲノムの部屋には23種類の本棚があるとします。この本棚が染色体。それぞれの染色体の本棚にはたんぱく質の作り方や、それらのタンパク質をつくるべき時期や量が書かれている本がたくさん並んでいます。ただし、それらの本の中には、何が書いてあるのかさっぱりわからないものも少なくありません。すべての本のうち90~95%が意味の解らない本だといわれているそうです。これらの本、一冊一冊が「遺伝子」というわけ!

これらの本の解読を進めていくことで、例えばその人の病気の傾向がつかめて健康管理しやすくなったりと、私達の生活がより豊かなものになっていくのだそうです。実は私の生活にも密接な関わりを持つ遺伝のお話・・・大変興味深くお伺いしました。小原先生ありがとうございました。

次週は国立遺伝学研究所副所長の五條堀孝先生をお招きして、「国際DNAデータバンク」のお話を伺います。(DNAを貯蓄しちゃうのっ?!もしや瓶詰め?!)超文系のわたくしが、素朴な疑問をぶつけて参ります。

どうぞお楽しみに!

<花村湖子>

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