遺伝研サイエンスアワー
ラジオdeサイエンス
今日のゲストは、国立遺伝学研究所 哺乳動物研究室の城石俊彦教授でした。
「科学の世界は日進月歩。」
そんな事を強く感じる30分となりました。
■放送後記~cococolumn~
「真実は更新されゆく。」
「世の中に絶対は無い。この言葉を謙虚に胸に刻んで生きるということ。」今回はこのメッセージを深く感じました。ある意味、絶対を追求する科学者という立場にある先生からうかがったこのお話は、私の中にインパクトを残しました。今年、大きな話題となった足利事件のお話から始まった今回。事件当時のDNA鑑定から見て、現在の技術は更に進歩を遂げており、その信憑性は遥かに向上しているということです。当時の真実が現在も真実であるかどうかは、その都度最新の技術を持って確認していかねばならない。城石先生の、厳粛な職業観が垣間見えるお話をうかがうことができました。
「私は芸術家だったかもしれない。」
何を業として生きるか。これは私達にとってとても大きな問題であり、楽しみでもあります。城石先生は、アートの分野に関心が深く、ひょっとしたらそちらの道に進んでいたかもしれない、ということでした。サイエンスアワー始まって以来実にたくさんの先生方と対談させて頂きましたが、科学者とはまったく違う夢をもっていた過去のお話をうかがう度に、人生の面白さというか、予想できないカラクリを感じ、わくわくしてしまいます。紆余曲折万歳、といったところでしょうか。ちなみに私の小さい頃の夢を振り返れば、幼稚園の頃は「絵描きさん」でした。自分の世界観をたくさんの人に感じてほしい、という思いはものごころついた時から強かったのかもしれません。絵にして伝える、文字で伝える、言葉で伝える、手段はどれでも、根底にある思いはあの頃から一貫しているように思います。・・・ということに気付いたのはほんの最近ですが。自分でも気付かないような「芯」の部分が、実は一貫して、その人を「その」職業に導いているのかもしれないなと思いました。
さて、来週はどんなお話になるかしら!
お楽しみに。メッセージお待ちしてます。
ラジオを聞き逃してしまった方、ブログの感想でもかまいません。
よろしくお願い致します。
>>Hana.Co.

